脳波ポリリズム
鳥居みゆき、お笑い、音楽、文学、社会など、興味と欲望のおもむくままに森羅万象あらゆるものを取り上げ、ディープに迫るブログです。
時には会社員のように
 前回、マンハッタンも蒸し暑かったと書いたが、今日(あ、もう昨日か)の東京の天気にはまいった。これに比べればマンハッタンなんかまだまだ可愛いものだ。気温はべらぼうに高いというほどでもないのだが、湿度がとにかくただごとではない。水蒸気の中にいるのとほとんど変わりないのだ。外に出ると、湿気をたっぷり含んだなまあたたかい空気が、ねっとりと重く全身の皮膚に纏わりついてくる。ただ立っているだけでも嫌な汗が滲みだしてきて、皮膚も服もじっとりと湿ってくる。そのうちに、上空に巨大なエアコンを据えつけて除湿モードでかけたらどんなにいいだろうかと本気で考えるようになってくる。
 こんな国に欧米製のピアノを持ち込んだら、そりゃあ鳴らなくなるだろうなと思う。サウナの中に入れるのと同じなのだから。

 さて、そろそろいいかげんにマンハッタンでの日々について本腰入れて書かねばならないな。
 いや、ずっと書きたかったし、書きたいこともいろいろあるのだが、会社員としての仕事のほうが帰国早々に火を噴き、連日帰宅は終電近くという状態だったので、きちんとまとまった文章を書ける状態ではなかったのだ。
 この週末に少しでも書き溜めておこう。
 
HOT-HOT-HOT
 暑い。だいたい台風が来た次の日はどピーカンになってむし暑くなるものだけれど、今日もやっぱりそのとおりの天気となった。
 暑いと言えば、マンハッタンも暑かった。
 いや、正確に言うと、最初の金・土の二日間はそうではなかった。日差しこそ強かったものの、日陰に入ればひんやりと涼しかった。湿度も低く、夜には半袖だと肌寒いくらいだったのだ。
 しかし、土曜日の夜、夜遊びに出撃する前に着替えながらTVのニュースを見ていたとき、アナウンサーが「明日から蒸し暑くなるでしょう」と不吉な予言をした。
 そして次の日。予言はみごとに的中し、文字通り一夜にしてマンハッタンは蒸し風呂と化した。なるほど、このようにしてマンハッタンは夏に突入するのか、と妙に納得したのだった。
 さてそうなると、春や秋に来たときのようにチャイナタウンから57丁目まで、いや時にはメトロポリタン美術館とかコロンバス・サークルのあたりまで連日ガンガン歩き倒すような意欲はさすがに湧いてこない。そんなわけで、今回の滞在中は昼間もだいたいヴィレッジやSOHO周辺でうだうだしていることが多かった。おかげで運動量ががた減りし、体重も落ちなかった。いつもなら、毎日毎日一日じゅう歩きまわるので、飲み食いもそれなりにするにもかかわらず、帰国するころにはかなりスリムになっていたのだ。なんだか損をしたような気分である。

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帰国しました
 今日、NYから帰ってきました。
 NYでは毎晩遅くまでふらふらとあちこち徘徊し、いろんな人に会いました。初対面の人、久しぶりの人、顔なじみの人。今回は結局電話でしか話せなかった人もいました。それらの話についてはおいおい、ここや中山康樹氏のサイトでの連載で触れていくつもりです。
 とりあえず今は、飛行機であまり寝られなかったので眠いです。隣の席の、英語のまったく話せない中国人のおっさん(喋っているのは北京語ではなく、NYのチャイナタウンでもふつうに聞かれる南のほうの方言のようだった)が、体は僕よりはるかに小さいくせにどんどんこっちのエリアにまで進出してこようとするので、それの防戦に追われて眠るどころではなかったのです。
 そんなわけで今日はもう寝ます。おやすみなさい。

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ようやく確定
 ようやくNY旅行の全日程で泊まり先が確定した。やれやれである。荷物もほぼ詰めおわった。まあ、別にフォーマルな場に行く予定もないので、荷物なんてそんなにないのだが。
 今回の滞在期間中には、Oscar Peterson, John Scofield, Arturo Sandoval, Marcus Roberts, Joe Lovano, それにわが"Dawsonisms"の大先輩であるBilly Hartなどがライヴをやるらしい。他に、ハウスバンドとして毎週やっているLes Paul(今年89歳!)とかJeff "Tain" Watts、穐好敏子などもいるので、けっこう夜は忙しくなりそうだ。楽しみである。

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ほぼ決定
 NYでの今週末の泊まり先がやっと決まりそうだ。定宿のホテルからも近い、subletのスタジオである。値段はホテルよりも安い。キッチンもついているので、自炊することもできる。まあ、実際にはせいぜいコーヒーをつくる程度だろうが。あとは書類をFAXするだけだ。
 しかし、最終的な予約確定のためには自筆サイン入りの書類をFAXしないといけないというのはちょっと面倒ではある。ただ、以前にもいちどKey Westの小さなホテル(というよりはB&Bに近かったかも。朝はドーナツ出たし)で同じ経験をしたので、こういうところはまだ案外多いのかも知れない。

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住所不定
 前回も書いたNYでの滞在先だが、幸いなことに最初の二晩を除いては定宿にしているホテルに部屋を取ることができた。問題は残った金曜日と土曜日だ。週末なのでもともと混むうえに直前の予約なので、ふつうのホテルやB&Bはもうとんでもなく値段の高い部屋ぐらいしか残っていないのだ。かと言って、ユース・ホステルに泊まるなんてのもこのトシになるといいかげんつらい。そんなわけで、いまはsubletのアパートメントを当たっているところだ。
 フロリダあたりなら、オン・シーズンさえはずせば飛び込みでも部屋は取れるのだが、NYは年中混んでいるので、やっぱり前もって予約を入れておかないとあとでとても困ることになる。まあ、ネットの普及でだいぶ楽にはなったけれど。

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ニューヨーク
 金曜日からのNY旅行での滞在先がまだ決まらない。もっと早くから休めることがわかっていれば、余裕でいつもの定宿に部屋を取れたと思うのだが、一週間前ではさすがに苦しいものがある。
 そんなわけで、夕べもビールとバーボンをがばがば飲みながらネットであちこち探しまくり、問い合わせメールを打ちまくった。おかげで今朝(というか昼)はいささか二日酔い気味だった。アホである。
 それにしても、6月なかばのNYの気温はどのくらいなのだろう。以前、6月末から7月はじめにかけて滞在したときには、あまりの暑さにマジで目がまわりそうになったのだ。5月のうちなら暑からず寒からず、散歩するにはちょうどいいぐらいの気温なのだが。さてどうなることか。

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And now...
 まだパソコン通信の時代にネットを始めて十数年、ネット上で日記を書くということは一度もしたことがなかったのだが(日記そのものも小学生のとき以来ではないだろうか)ふと思い立って久しぶりに書いてみることにした。
 果たしていつまで続くかわからないが、こちらは日々の雑感とでもいうような軽めの感じで、ぼつぼつ書いていこうと思う。

 何やら国会では、例の改正著作権法が衆議院を通過してしまったという話だ。それについては別のところであらためて書くつもりだが、まあ、日本の政治家のほとんどはやっぱり一般の国民のことなんか何も考えてないし何も知らないのだ、ということを再確認した次第である。