今月末締め切りの原稿の関係で、ここ1週間ほどずっとMiles Davisそれにしても、DVD『Miles Electric
今日は夕食に久々にカレーを作った。にんじん、じゃがいも、肉がごろごろ入っているという、明治時代の海軍カレー直系の由緒正しき日本式カレーライスだ。にんにく、玉葱、じゃがいもは家にあったので、近所のスーパーでにんじんと豚の肩ロース肉を買ってきた。でっかいオレンジのLe Creuset ココット・ロンド
かなり多めに作ったので、たぶん明後日ぐらいまで持つだろう(笑)。
今日、仕事の帰りに渋谷のブックファーストに寄ったら、思いっきり村上春樹さらにその後タワーレコードに寄ったら、村上春樹へのオマージュということで『アメリカから届いた10のオマージュ
ついでに言えば、『ノルウェイの森
ところで、彼の作品のなかで今のところ僕がいちばん好きなものは『ねじまき鳥クロニクル
村上春樹自身と対比されることも少なくない主人公「僕」のライフスタイルそのものも(この作品に限らないが)結局は平均的な現代の日本人のものに他ならない。実際、欧米のポップスやらパスタやらその他彼の小説に出てくるさまざまの小道具は、普通に僕たちの生活に入り込んでいるし、「僕」の台詞や行動が提示する価値観は、少なくとも僕には違和感はない。そこには、文化や民族の差を越えたきわめて普遍的なものが含まれていると思う。そして同じように感じる読者が多いからこそ、彼の本が世界中で売れているのだろう。
かつて大江健三郎
しかも、彼は書くたびにどんどんスタイルや文体を変えて実験をしている。初期の『風の歌を聴け
ともあれ、書いた本人にとってさえ、なぜこんなものが自分の中から出てきたのかいまだに整理がついていないという『ねじまき鳥クロニクル
先ほどノーベル財団のサイトに、今年のノーベル文学賞はトルコのOrhan Pamukとはいえ、いま日本の現役作家でもっとも世界的にひろく読まれているのは間違いなく村上春樹
とくにこの2,3年ほどの村上春樹
こういう「賞」というものは、人気があるから取れるというものでもなく、運としか言いようがないこともある。読者としては、彼が今後も変わらずいい作品を書き続けてくれることを祈るだけである。
間もなく、今年のノーベル文学賞の発表がある。その候補として村上春樹彼に関しては今でも好き嫌いが多少分かれるとは思うが、僕個人としては受賞しても何の不思議もないと思う。彼ほどにいまの社会をリアルタイムに、しかも深く掘り下げて重層的に描き、かつ独自のユニークなスタイルを築き上げた作家は他にほとんど見当たらないからだ。
さて、発表まであと10分。結果はどうなるだろうか。
昨日、急に思い立って、横濱JAZZ PROMENADE 2006に出演したSwingin' Coconutsの演奏を聴きに行った。このバンドはマイミクでもあるジャズ評論家・村井康司
ちょっと遅れて到着したので着いたときにはもう演奏がスタートしていたが、あとで聞いたら、1曲目はMiles Davis
それにしても、GilやJacoが1980年代に切り開いた新しい道を受け継ぎ発展させていこうとしているビッグバンドって、意外と少ないと思う。特に本国アメリカでは見当たらない(日本では渋さ知らズ
月曜日、スペインに向かった相方からローマ字のメールが来た。とりあえず学校の寮には到着したのだが、マドリッド空港で荷物が出てこなかったという。おおかたロンドンでのトランジットの時にでも係員がミスったのだろう。僕もむかしアメリカで一回やられたことがあるが、あれは嫌なものである。幸い、昨夜遅くに無事に見つかったと連絡があり、ほっと胸をなでおろしたところだ。今日は会社から早く帰れたので、渋谷で途中下車してブックファーストとHMVに寄ってきた。ブックファーストでは川上弘美
ああ、そんなことよりも『新・ナカヤマを読め!』用の原稿を早く書かなければ。譜面ソフトはやっぱりフィナーレになっちゃうかなあ。と言ってもフリーウェア版だが。
今朝、相方がいよいよスペイン留学に出発した。写真は、ちょっと小さくて見えにくいかも知れないが、相方を乗せて成田から飛び立つブリティッシュ・エアウェイズのBA006便である(スケジュールより少し遅れて離陸した)。ヒースローでイベリア航空に乗り換えてマドリッドまでという長旅になる。僕も朝5時起きで成田まで見送りに行き、ついさっき帰宅したところだ。諸手続きをするはずだった某財団法人の不手際のおかげで間際までばたばたと右往左往し、実はまだ手続きが完全には終わっていない状態で出発する破目になったのだが、とりあえずは出発が1年遅れるという最悪の事態だけは免れることができた。やれやれである。
途中、手続きの都合でおそらく1〜2ヵ月後に一時帰国するが、トータルで1年間の留学ということになる。僕自身、国は違うがやはり1年間の留学経験があり、その時の体験は僕にとって非常に大きな財産となっている。相方にもぜひ貴重な体験を積んで帰ってきてほしいと思う。










