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筒井康隆、筒井康隆を読む Vol.2

筒井康隆翻訳本・グッズ本日(あ、もう日付変わったから昨日か)、相方と世田谷区の成城ホールに「筒井康隆、筒井康隆を読む」を見に行ってきました。
これは筒井康隆が自作を朗読し(というより一人芝居に近いですが)、それに山下洋輔がピアノで共演するという豪華なステージです。2008年5月にいちど開催されて大好評を博し(2008年5月18日「筒井康隆、筒井康隆を読む」参照)、再演が待たれていましたが、このたびようやく実現した次第。脇を固めるのは、以前から筒井康隆とは縁が深く、第1回でも登場した実力派俳優の上山克彦。さらに声のみ(録音)ですが白石冬美も出演しました。
公演は日曜日まであるので、未見の方のために詳細については割愛。すでに公開されている演目だけ挙げておきます。

(第1部)
「陰悩録」上山克彦
「昔はよかったなあ」筒井康隆・山下洋輔

(第2部)
「組曲・筒井康隆全作品」山下洋輔
「関節話法」筒井康隆

(アンコール)
「発明後のパターン」筒井康隆・山下洋輔

終演後、楽屋にお邪魔してご挨拶。筒井さん、こういうステージは今回で最後にすると宣言されていましたが、その決意は固いご様子でした。残念ですが仕方ありません。なお、他に京極夏彦内田春菊、それに声で出演なさっていた白石冬美などが楽屋に来られていました。
そうそう、席について開演を待っていたとき、筒井さんの奥様がいらしたのでご挨拶しました。ひとしきりお話してから、では、と立ち去りかけた奥様が一瞬直立不動になり、戻ってきて「どうしましょう」などと仰るのでどうしたのかと思ったら「大江さんが…」。見ると、大江健三郎がふつうに客席に座っていました。これはちょっとびっくりしましたね。
あと、開演前のロビーではプログラムやグッズのほか署名本・各国翻訳書などが販売されていました。ほとんどテキ屋みたいな格好で(しかもその格好が似合うから困るw)プログラム&グッズを売っていたのは、かつてビレッジセンターの社長で、最近は「村中豊」の筆名で作家活動をしている中村満さん。さっそくプログラムと自筆サインをかたどった携帯ストラップ(重厚な金属製)、手ぬぐい2種類、ガスライターを購入しました。そして後ろを振り返ると、そこには「筒井大売堂書店」なるコーナーがあり、筒井さんのエッセイにも何度となく登場していてツツイストの間では知らぬ者のいない大物ツツイスト・HさんとOさんの姿が。ここでは筒井さんの近著や外国語翻訳本を全部サイン入りで売っており、僕はアメリカ版の「Salmonella Men on Planet Porno(ポルノ惑星のサルモネラ人間)」とカナダ版のコミック「The Girl Who Leapt Through Time(時をかける少女・琴音らんまるバージョン)」を買いました。他にもチェコ語とかドイツ語、韓国語、中国語などいろんな言語の翻訳版がありましたが、懐具合の都合で泣く泣く断念。しかし2008年ごろから急激に外国語への翻訳が増えたなあ。さらにその隣には三省堂書店が出店を出していて、こないだ出たばかりの新刊「アホの壁」を売っていました。もちろんこれも買いました。
いやあ、実に充実した日でありました。

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tag : 筒井康隆 山下洋輔

comment

Secret

ス・ワンダフル

ぶるさん こんにちは
筒井先生は私の一番好きな作家です。
筒井先生と『悪魔の辞典』でお仕事をされたなんて、本当に羨ましい。

No title

すごい。すごい人たちばかりですね・・・。おまけにノーベル賞作家も御目見えとか・・・え、お友達?
筒井さんだから当然ですかね。
いったいおいくつになられるんでしょう?
え?マジですか?ホントに?
なんなんですかこの若さと精力的な活動は?
ときどきTVのバラエティなんかにも出ておられますが、
みんなこの方がどれほどすごい人なのかわかってるんでしょうかね。
この方とお仕事をされたことがあるというぶるさんもすごい。
そういえば鳥居さんも彼の大ファンでしたね。彼が元気なうちにどっかで一緒に仕事してくれないなぁ。安部公房は間に合わなかったし。

エブリボディ・ラブズ・マイ・ベイビー

coolhandlukeさん
確かに、鳥居さんと筒井先生はどこかで接点を作ってあげたいような・・・
読売等の企画で、対談は無いものかな。

戦略的に言っても、TV局のPが大学時代に読んで、尊敬している最高の知識人と接点を持って、オーソライズしてもらうのは、鳥居さんにとって大きくプラスに働くように思いますね。まだ世の中には鳥居さんといえば、気の変な痛い人と思っている人がごまんといるわけですしね。(1980年代、戸川純さんが時代の寵児となるにあたっては糸井重里さんのような「インテリ」のバックアップがあったことを思い出します。)

筒井先生以外にも対談相手として頭に浮かぶのは、道化論で有名な東京外語の名誉教授の山口昌男先生とか、慶応大学の巽先生とか・・・
若い人だと鳥居さんの『夜』を褒めてくれた桜庭一樹さんとか。桜庭
さんはいいものをお書きになってると思いますし、彼女の旦那さんは吉本の芸人さんですし・・・

(TVで売ってるちゃらちゃらした文化人でなく)本物の知識人との接点があったほうが絶対にいいような。

No title

>>某大学教授様
僕はもともとこっちの世界の住人なものでw
あ、「悪魔の辞典」のお手伝いをさせていただいたことは別に秘密でもなんでもないので平気ですよ。
そうそう、あまりまわりが「戦略」にこだわりすぎてもアレかと思います。そういうのは最終的には当人どうしがその気にならなければ駄目なので。

>>coolhandluke様
筒井さんと大江さんは1970年代からのご友人です。筒井さん・大江さんと井上ひさしによる共著書もありますよ。ちなみに筒井さんは昨年「後期高齢者」になられてます。大江さん(と井上さん)もたしか同い年のはず。
筒井さんも「笑い」を追及してきた作家ですし、どこかで接点ができるといいですね。
プロフィール

ぶる

Author:ぶる
大学時代にアメリカのど田舎に留学し、ジャズを中心にあらゆる音楽を聴き、酒と煙草と本と香水とNYと南フロリダとブルックス・ブラザーズと前のめりなお笑いを愛し(ただし最近ちょっと酒のほうは弱くなってきたかも)ある時は会社員、ある時はドラマー、ある時は音楽評論家、ある時は翻訳家といろいろな顔を持つ♂です。

太古の昔、パソコン通信の時代から「ぶる」というHNで活動しています。

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