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鳥居みゆき、NHK教育「Q~わたしの思考探究~」に出演

鳥居みゆきがNHK教育テレビの「Q~わたしの思考探究~」に登場しました。
今回は「賢い人づきあいとは」をテーマとし、彼女が疑問を提出する「謎かけ人」、コミュニケーション論を専門とする社会学者の菅野仁氏がそれに答える「賢者」として出演しました。
鳥居みゆきが、基本は「芸人」モードを維持しつつも、要所要所で鋭い言葉を楔のように打ち込んでゆき、それに対して自らも人づきあいが苦手だったという菅野氏が手探りしながら自らの考えを述べる、という形でしたが、いや、これは実に示唆に富んだ濃い対談でしたね。ポストモダン以降のテクスト論とか「誤読」の話もちょっと思い出したりしました。僕自身は、菅野氏の考え方にはあくまで日本国内限定でしか適用できない部分があるんじゃないかとも思うのですが、そういう思考を誘発するという意味でも非常に有意義であったと考えます。
それにしても、かなり前から思ってましたが、やはり鳥居みゆきの笑いはものすごく「純文学的」ですね。笑いは基本的に「エンターテインメント」ですが、そうありながらも彼女の笑いはその成り立ちが「純文学」を思わせるところがあります。前エントリーで取り上げた「DOCOMO東京REMIX族」での話にも垣間見られますが、彼女は意識的に自分の無意識の領域にまで下りて行って、そこから種を拾い上げてくる、というネタの作り方をしているようです。ほとんどの芸人は種を自分の「外」に求めるのに対し、彼女は「内」に求める。その点が、彼女の笑いが「純文学的」と感じられる理由なのではないかと思いますね。今、彼女の他にはこういうタイプの芸人っていないんじゃないかという気がします。
彼女にはまたこういう番組に出てほしいですね。


MIYUKI TORII Q~わたしの思考探究~ 20110226 1/2
アップロード者 taro1982. - もっと爆笑動画を見る。

MIYUKI TORII Q~わたしの思考探究~ 20110226 2/2
アップロード者 taro1982. - もっとお笑い動画を見る。

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tag : 鳥居みゆき お笑い 芸人 Q~わたしの思考探究~

comment

Secret

No title

大抵は、ウンチクを語ることで、知的であることを示すものだけど、
鳥居みゆきの場合は、「DOCOMO東京REMIX族」のときでも、今回の番組でも、ウンチクを語らずに、知性を感じさせるのは何故だろう?(こういう風に知性を感じさせるのは中島みゆき以来のような気がする。)

No title

うむうむ。
こういうコミュニケーション不全なところはよく分かります。
私もずっと友人が少ない(大学時代には新しい友人が出来ませんでした)し、距離感が掴み切れないで悩むことも多かったのです。

難しい用語を使わずにものごとを考え続けるのは、実は難しい作業だと改めて思いました。
故池田晶子女史の著作に共通する感じ。
アーティストでは名古屋砂漠さんの仰るように中島みゆき嬢が近い印象ですかね。
本人は戸川純にシンパシーを感じてるらしいのですが。

因みに「視えないベルリンの壁」は乗り越えようとすると銃殺されちゃうんでしょうかw

No title

そう言えば、これ収録したのまだ金髪にしてた頃なんですね。
NHK、寝かせ過ぎじゃ…。

No title

「やっぱ言葉って限界があるじゃないですか。辞書とかよく読むんです、暇なときとか。だけど、やっぱ私が表したいのは、これかこれしかない、これじゃないんですけど、こことここの間とかいうことがよくあって。だから、それが、言葉っていうのに限界があるから、思ったのと違う感じなんですよ。それが、ちょいズレ、ちょっとズレがあるんです。それで、だから、100パーの理解は得られないです、お互いが。だから本人にしかわからない。先生ともそうです。全然わかり合えない」
これは、フランスの哲学者ジャック・デリダの認識とも通じ合うような言葉ですね。
鳥居さんの知性にはいつもながら舌を巻くばかりです。

No title

エンディングはじまったときの鳥居ちゃんの「このあとも、このあとも、しゃべろう~」が、すごい。

ほんとに人付き合いについて語るなら、この「人付き合い」がテレビの枠内だけじゃなかったことを証明してよ。みたいな

かわいいフリしてものすごい皮肉と、メッセージですよね。

No title

昨日もう一度観たんですが、カルボナーラを食べてる時が幸せと言った鳥居さんに菅野先生がそれはいろんなところで聞きましたがと答えていました。
自分の想像ですが、それは先生が番組のために鳥居さんのことを調べたんじゃなくて、もともと先生が鳥居さんのファンなんじゃないのかなって思いました。(学者としての興味を含めて) 
この番組のキャストは先生が先に決定していて、先生の希望するゲストの候補の中から鳥居さんが選ばれたんだと思います。
そのせいでしょうか、先生と鳥居さんの問いかけと答えがうまくかみ合って、ベテランの芸人さん達の話芸のようです。
是非2回目を放送してほしいです。
プロフィール

ぶる

Author:ぶる
大学時代にアメリカのど田舎に留学し、ジャズを中心にあらゆる音楽を聴き、酒と煙草と本と香水とNYと南フロリダとブルックス・ブラザーズと前のめりなお笑いを愛し(ただし最近ちょっと酒のほうは弱くなってきたかも)ある時は会社員、ある時はドラマー、ある時は音楽評論家、ある時は翻訳家といろいろな顔を持つ♂です。

太古の昔、パソコン通信の時代から「ぶる」というHNで活動しています。

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